全体を通して、上手くいきすぎだと思うのは私だけ?

渡鬼全体を通して感じることですが、上手くいきすぎていると思うのは、私だけでしょうか?

例えば、「脱サラして起業し成功」「本の出版、コンテスト優勝」「一流大学合格」など、岡倉5人姉妹や親族、その他の人達も成功者ばかりです。

世の中そんなに甘くありませんが、なぜか、上手くいってしまうのですね!

私の記憶を辿って、成功した人達をピックアップしてみました。

また、失敗した人もいますので、それも取り上げてみます。

1.成功
・岡倉大吉の食事処「おかくら」
・高橋亨の「ハワイのホテル」
・野田良の「ごはんや」と「植木職人」
・高橋文子の「旅行代理店」
・野田あかりが始めた「おにぎりの移動販売」
・小島眞の東大合格、及び公認会計士試験の1発合格
・田口誠の「食事の宅配サービス」「屋台ラーメン」「幸楽ソース」
・野々下加津が「母恋い」を出版、東大現役合格
・本間日向子が料理コンテストで優勝し、おかくらがテレビで紹介される
・おやじバンドの曲がCMソングに採用され、幸楽が行列ができる店に!
・小島久子と邦子の幸楽ギョーザのインターネット販売
・大原葉子と大原透の建築設計事務所

2.失敗
・秋葉和夫とあかりの「水耕栽培」
・野田武志の「自動車修理工場」
・小島愛の「ホームページ制作会社」
・小島久子の「洗濯代行業」
・本間医院の倒産
・高橋亨と文子の自然食品店「あさま」
・邦子と久子の「クニ化粧品店」
・久子がアメリカで始めた「喫茶店」

明らかに成功のほうが多いですね。

おやじバンドとか、お料理コンテストとか、軽い気持ちで始めたにもかかわらず、有名になってしまうなど、出来過ぎていますね。

岡倉家、その親族、関係者は優秀で運が強い人達ばかりなのでしょう。

たとえ、ドラマであっても、これだけ成功してハッピーになれるストーリーを観れば、視聴者も勇気をもらえますね!